手紙

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今日の朝もなんら変わらない一日が始まる予定だった・・・あの手紙さえこなければ・・・ 今日も8時にセットした目覚まし時計が鳴って あくびをしながら起きた あまりいい気分では無いがゆっくりと起き上がってベットからおりた 彼の名前は「鈴木修」彼はスポーツは出来るがあたまがあまりよくないタイプだ、体が汗ばんでいる、風呂に向かおうとしたら、母が呼び止めてきた 「今日、あなたあてに手紙が届いてたわよ~」 「え~誰から?今夏休みだよ~」 母から手紙をもらった 「スクールゲーム」とだけ書いてある 中を開けてみると一枚の紙に綺麗な字で何か書いてある 「いいや、風呂はいってからで」 あまり興味もなく床に投げ捨てて風呂にはいった 風呂から上がり、やっと手紙を読み出した そこにはただルールとだけ書いてある 「ルールその一、学校から三日以内に逃げ出せ ルールその二、アイテムは持ち込めない ルールその三、恐れるな ルールその四、逃げ出せないと死ぬ」 「なんだ?これ?意味わかんねー!しかも何だよ死ぬって!とにかくきにしないことにしよう 親に言うと面倒なことになりそうだから言わないでおこう」
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