第一章

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「嘘?」 「そっそうよ!! 私が男の人になれてる訳ないでしょ。」 「だよな!!」 本田は納得したみたい。 一安心.. 「でも意外と萱嶋学校では真面目で優等生だけど.. 学校以外では男と遊びまくってたりして..♪」 ほっとしたのもつかの間。 本田に見透かされているようだった。 「なっな..な訳ないじゃん」 私はひどく動揺した。 「図星?? まあ俺が惚れた女だから きっとただの優等生ではないと思う。」 こいつ.. ただもんじゃないかも!?      
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