第一章

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「当たり前よ!! あなたの顔を見ればすぐ分かるわよ★」 「じゃあ..入学した時から知ってたんですか?」 「そうよ♪」 そう言うと保健の先生はにこやかに微笑んだ。 「他の先生も知ってるんですか?」 「知らないわよ。皆鈍いから。それに他の先生に知られたら萱嶋さん退学よ!! この学校厳しいから。」 「で..ですよね。」 「先生は萱嶋さんがモデルだって事内緒にしておくから安心しなさい。」 先生~!!大感謝! 「ありがとうございます。」 「それとさぁ~本田君彼氏なのー?」 先生がニヤニヤしながら言った。    
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