第一章

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けど..俊は本田の兄? 俊は遊んでるだけ それは知っていた. けど私が好きだから.. それでいいって思った けどやっぱりそれは辛い... 私は携帯を取り出して俊に電話をかけた。 プルルルル―…プルルルル―… 「あっもしもし俊..?」 「もしもしあユか!?」 「俊誰―?」 女の声じゃん。 俊の電話から女の声が聞こえる。 「俺の彼女一応な♪」 俊は小声でそう言った。 丸聞こえだよ.. 「俊隣にいる女の子誰?」 私は俊に聞くと俊はこう言った。 「友達だよ」      
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