第一章

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「ねー俊まだあ?」 「おいっ!!静かにしてろよ」 本当に友達? 「ねー早く電話切ってよ~♪Hの続きしてよお」 「おいっ!馬鹿」 何これ..? 「いーじゃん。 どーせ彼女って言ってもHするだけでしょ。 それにマジじゃないじゃん」 ……… 電話の横から聞こえる女の声。 この女の言葉が鋭く胸に突き刺さった。 「ねっもういいじゃん。俊は可愛い女でやれればいいんでしょ..続きしよ♪」 「あっお..おい。」 ガチャ… プー…プー…プー… どうやら女が電話を切ったようだ。    
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