第一章

29/43
前へ
/154ページ
次へ
「………」 本田から返事が来ない。 やばい...引かれた? 「ごっご..ごめん。 いきなり…そんな事..ぃわれッ―…でも.. 困るよね..」 ―――!? 「本..田ぁ!?」 ドキン―… 本田に抱き締められた。 「やべーーー可愛い♪」 はい? 「俺初めて萱嶋の泣き顔みた♪♪♪ お前って弱い所人に見せないじゃん。いつも強気で。 けど弱い所もあるんだなーっ!! なんか俺に頼ってくれてるみたいで嬉しい。 彼氏いるのは意外だけど。」 バシッ―      
/154ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13518人が本棚に入れています
本棚に追加