第一章

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そしてこの時間帯だと人にバレるのでサングラス、帽子を被って俊の家に向かった。 俊の家に着く.. 深呼吸をして 中に入る。 「おじゃましまーす」 俊は気まずそーに出てきた。 「おぅ..」 本田の兄だと知って改めて見るとやっぱり少し似ていた。 「話しって何?」 俊が私に聞いた。 「あのさ..」 その時――― ドンドンドン― 誰かがドアが激しく叩いている 「兄貴――――!!」 ドアの外から聞き覚えがある声。 「ごめん弟だ。ちょっと出てくる。」      
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