第一章

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少しは反省してくれるのかと思った‥ 何?反省の色一つもない。 逆ギレ―…? 「訳分かんないのはそっちじゃん。」 「ぁあ?何だよっ.」 俊は私に手をあげようとした―――…… 叩かれる!! ガッ―――!! 本田が俊の腕を掴んだ。 「兄貴..ふざけんなよ。」 バシッ―― 本田が思いっきし俊を殴った。 「女を泣かす奴は例え兄貴でも許さねえよ!!」 「いってーー何すんだよ!!」 バシッ―― 俊が本田を殴った。 お互いに空手をやってたせいで喧嘩は凄い事になった。      
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