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海斗が目を覚ますとまず目にしたのは天井だった
海「確か……森の中で気絶したはずなのに…… ここはどこだ?」
海斗はベッドに寝かされていたみたいだった
ベッドから立ち上がろうとすると
誰かが部屋の中に入ってきた……
?「まだ、立ち上がったらダメでしょ! 」
入ってきたのは髪が金髪で肩まで伸びている女の子だった
?「大丈夫?あんた、森の中で気絶していたのよ。よく助かったわね~あの焼け野原の中で」
海(焼け野原?確か森だったハズだが)
海斗が不思議に思っていると女の子はじっと海斗を見ていた
海「なんだ…?顔に何か付いてるか?」
海斗は手で顔を触りながら女の子に聞いた
?「な、何でもない!わっ私の名前はセルフィー。あんたの名前は?」
セルフィーは顔を赤くして海斗に聞いた
海(なんだコイツは?)
海「オレの名前は海斗。ありがとな、助けてくれて!」
海斗はセルフィーに笑顔でお礼を言った
セル「~~~~!まぁ、べっ別にいいわよ。特に何もしてないし。それより何であんたがあんな所で倒れてたの?」
海斗は今までのことを話した。
異世界から来たことを隠して……
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