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海斗とセルフィーは家を出たあと草原を歩いていた
なぜかセルフィーの家は街から離れており、人が近寄らないような場所にあった
そのことに海斗は少し不思議に思ったがセルフィーにも何か事情があるのだろうと思い何も聞かなかった
そしてセルフィーは海斗に魔法の基本について教えていた
セル「魔法を使うには魔力とイメージが必要なの。
魔力が低ければ、威力は小さいしイメージが出来てなかったら魔法のスピードが遅くなったりするの! 」
セルフィーは海斗にも分かるように教えていた
海「オレはイメージをするの苦手だしな 魔力もどれほどあるか分からない」
海斗は苦笑いして言った
セル「そう、そういう人もいるのよ。
だから、詠唱が必要になってくるの
詠唱には使う魔法のイメージをし易くしする効果があるの
まぁ私くらいの魔法使いだったら魔力もイメージ力もあるから簡単な魔法は詠唱の必要は無いけど
」
セルフィーは自慢するように海斗に言った
海「へぇ~~ セルフィーってスゴイ魔法使いなんだな!
なんか魔法見せてくれない? 」
セル「良いわよ、少しだけね。魔力使うとしんどいから」
セルフィーはそう言うと手から光が出てきた
セル「私の魔力の元素は光。回復などの魔法が得意だけど一応攻撃魔法も使えるわ 」
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