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海「それぞれ良い点と悪い点があるんだな………… 聖とか味方がいない時かなり不利だもんな」
ｾﾙ「そう、だからあんたを私の使用人にしたかったのよ！
あんたは水でバランスが良いから」
セルフィーはそう言うと海斗に指差した
海「だからか……。
ってことはオレに接近させて自分は高見の見物をしたいためにオレを助けたのか！？」
海斗はセルフィーに聞いた
ｾﾙ「そーーゆう事！（笑）」
海「クソッ、セルフィーに感謝して使用人になったオレが馬鹿だった…」
海斗は落ち込んだ
ｾﾙ「そんなこと言ってないで修行！修行！ 」
セルフィーは笑いながらスキップした
海「……（涙）
………で修行はどんなことするんだよ？」
海斗は涙を流しながらセルフィーに聞いた
ｾﾙ「もう決めてあるわよ！
でも１週間でギルドに入るんだから覚悟しなさいよ。 」
セルフィーは海斗を脅すように言った
海「……（汗）」
海斗の顔は怖がっていたがセルフィーはそんなのお構いなしに海斗の前で人差し指を立てた
ｾﾙ「海斗の修行はイメージトレーニングと実戦よ！」
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