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そう言うとその者はセルフィーを見た
見たところセルフィーにはケガはなかった
?「フゥ~」
その者はセルフィーにケガが無くて安心していると
「ウオ~~!!」
「すげー!!」
さっきまで使者とその者とのやり取りに唖然としていた人々がやっと目を覚ましたようで、魔法を消したその者に声援をしていた
?(余り目立ち過ぎるな、と主に言われているからな……)
その者は人々が見ている中、セルフィーを背負った
そして、直ぐにこの場から離れようとしていた
それを見た人々は
「あなた様の名前は…?」
とその者に聞いてきた
しかし、その者は答える気が無いらしく どんどん前に進み始めていた
しかし、すこし歩いた所でその者は立ち止まり言った
?「わたしは名乗る程の者ではない…
しかしっ!!!」
人々は驚いた。それもそのはず、さっきまでクールに喋っていた者が突然、口調を変え興奮していたからだ
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