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入って来たのは腰まで伸びている青い髪をした女の子だった。
そしてその子の目はなぜかオレに向いている。
海(オレ、なんかしたっけ……初対面なはずだよな……)
海斗が女の子とずっと目があっていて困っていると
生「それじゃ、自己紹介頼むよ」
先生は女の子に話しかけた。
海(ありがとう、先生様~やっと目を離せた~~)
すると女の子は先生に顔をムッとしたような顔をして、クラスのみんなに話しかけた。
女「私の名は、ユーリ・レクスター。名前のことは何も質問するな。
それと、私は居ないものだと思え!
余り、馴れ合いは好かんのでな……。」
そう女の子はみんなに言い、再びオレを見続けた。
シ~~~~~~~~~~~~~~~ン
今の言葉を聞いて、クラスのみんなは静かになった。
ユリ「あと、もう一つ!」
静かな中、再びユーリはクラスに話しかけた。
クラスのみんながユーリに注目すると、
ユリ「海斗はどんどん話しかけろ」
シ~~~~~~~~~~~~~~~ン
みんなはその言葉にまた静かになった
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