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月
君は言って居たよね
『僕は太陽には馴れないな』
俺は、それでもいいと思うよ
だって、俺は太陽そばに居る事は出来ないから…
暑すぎて、眩しすぎて、そばにいるだけ疲れてしまう…
俺は、月のように控え目で、優しく照らす君か好きだから
だから、太陽何かに何かならいで…
あの月が欠けるように、少しづつ変わる君
日々の変化はなかなか気付かないけれど、君に出会った頃より大人に近付いた…
焦らず少しづつ変わる月のように、君は変わる
君は、時に紅く妖艶に輝く月のごとく、俺を魅了し
ハッとするくらい、美しく輝く君は、太陽に負けない美しさがある
君が、雑誌を持って
『この中で誰が1番かわいい』
って聞いたよな
あの時は適当に『ソレ』とか言って、君に怒られたけど…
本当は君以外見てないよ…
雑誌やTVに出てる、眩しすぎる太陽なんかより
俺の腕の中で眠る君が、1番だから
だから、忘れないで…
俺は誰よりも君が大切で愛しい
愛して入るよ俺の大切な月
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