封筒

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あの悪夢の3日間から2年が過ぎた。 ナオキ「暑いなぁ…」 リョウ「全くだ!」 カナタ「あれじゃね?」 ナオキ「勝也!涼汰!影斗さん!」 リョウ「皆!」 あれから2年が経ち、直樹達は高校2年生になった。 そして、今日はあのスクールサバイバルの始まりの日だった。 直樹達は、スクールサバイバルの3日間はこうして毎日皆の墓にくるのであった。 ナオキ「………」 リョウ「………」 カツヤ「…………」 リョウタ「………」 カゲト「………」 カナタ「………」 墓の前で黙祷を捧げる六人。 皆たち上がり、又来るよ。と言い、階段を降りて行った。 カツヤ「一旦解散しよう。」 解散し、それぞれの家に戻った。 この2年間、あの3日間は夢だったのでは無いかと思う位何事もなく、平和だった。 しかし、皆で集まると、どうしても思い出す。 皆家に着いたらしい。
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