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“勝也サイド”
カツヤ「あついな…」
リョウタ「早く家に帰りたい…」
二人の家は近い位置に有ったのですぐに家に着いた。
リビングに行くと、影斗が手紙を真剣に読んでいた。
カツヤ「親父?何を読んでるんだ?」
カゲト「これを読むんだ。」
勝也は渡された手紙を読んだ。
続いて涼汰も読んだ。
カツヤ「ここって…」
カゲト「一応直樹君達にも連絡してみてくれ。」
カツヤ「わかった。」
勝也が携帯を取り出した時…
(♪~♪~♪)
着信:直樹
カツヤ「直樹からか…」
リョウタ「でてみて。」
カツヤ「どうした?」
ナオキ『あぁ、勝也!お前の家に黒い封筒届いて来なかったか?』
カツヤ「来たけど…」
ナオキ『読んだか!?』
カツヤ「あぁ。」
ナオキ「じゃあ影斗さんと涼汰連れて諒の家の近くの公園に来てくれ。」
カツヤ「わかった。すぐいく。」
(ブチッ…プー…プー)
カツヤ「親父、涼汰。この場所に行くから直樹達と合流する。行こう!」
カゲト「わかった。」
リョウタ「うん!」
勝也達は家を出て、公園に走って向かった。
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