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私はいつから
貴方を想い狂い
苦しんでるだろう
貴方を想う度
醜い姿鏡に映し
叶わない恋を嘆く
腕から滴り落ちる
赤い紅い雫
頬を伝い落ちる
儚く切ない涙
暗い寝室の中
すすり泣く私の声
誰にも聞こえぬ
太陽が照りつける
貴方と私で
街行く人々を
二人眺めてたね
今でも鮮明に
思い出せる悪夢
貴方を失った日
躯は焼かれ
肌は爛れ落ちて
痛い…痛い…
街は焼き尽くされ
見る影も無く
貴方と私影に成る
また逢えると
待ってても貴方は
いつまでも来ない
魂すら影と成り
この世にはもう…
それでも
私は貴方を
待ち続ける...
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