地獄罰。

2/2
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ
照りつける太陽 眩しすぎて 煙と成って消えていく このカラダ.... 闇にしか生きれぬ 暗い底でしか 深い深い底で 地を這い生きてく 何時だろう 上を見上げれば 美しい花の如き 君が居た. 触れたいとは 願わない ただ…ただ近くで 観たいです 闇に喰われた 孤独で何も無い 己の最初で最後の 願いです.. 消えてくカラダを 全身を走る痛みを 堪えながら上へ ひたすら上へ それでも君には 近づけず ただ遠ざかるだけで..... 君に届かぬ この想い いつか 君に...
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!