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「言ったろ?探偵だと。そう言う裏の話にはそこそこ詳しい方でね。」
俺も戦闘体制へ。リミッター解除!
「!!ほう…面白いな。よし!なら、俺に勝てたらその質問に答えてやる。」
自信満々だな。そりゃそうか。負けた事ないはずだからな。
仲間がくる前に始末出来るか?
「答える?無理だろ。俺とやって最後に口きけるか?」
苛立っているので少し挑発。
「探偵ごときが生意気な口を…貴様もさっきの警官の様に蜂の巣にしてやる!」
その言葉が開始の合図になり、軍人が両手の指をこちらに向ける。
ズドドドドッ!
「何だ!」
とっさに、茂みに飛び込み隠れる!指先がマシンガンになってやがるのか!厄介な!
ズドドドドッ!
ズドドドドッ!
ズドドドドッ!
「ちっ!あんなの汚ねぇよ!」
「ハハハッ!今ここは戦場だぞ!生き残った者が勝ちだ!汚いもくそもあるか!」
確かにそうだ。が、飛び道具相手にどうする?
今の俺がコイツに通用するか?
いや、前に悪魔に勝ってんだ。人間相手くらいやってやるさ!
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