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僕は一人なのか
違うよね
でも…
隣に君が居ないよ
何処を探しても
街を歩く人並みの中
君に似た後ろ姿
目で追ってしまうよ
視界から消えるまで
居るはずのない君を
そをだよね
わかっているよ
君が居る所
どんなに背伸びして
手を伸ばしてみても
届く事のない所だね
でもね!
夜になれば君に会えるよね
君は
僕の為に降りて来てくれるんだよね
両手で水を掬い上げると
ほら
手の中がキラキラと光り輝きだしたよ!
届かなかった星が
今
僕の手の中に…
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