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「あぁ、だがもうすぐ弾切れみたいだな」
スナイプスは自分のコートの内側をゴソゴソと探りながら言った。
「20………16……9……6………」
スナイプスが目を閉じてぶつぶつ言っている。
「何を数えてるんですか?」
女の子が下からスナイプスの顔を見ながら言う。
スナイプス「ちょっとな……1、レオン!」
スナイプスは手に持っていた銃のマガジンをレオンに放り投げた。
「よっと!!サンキュー!!」
レオンはスナイプスがマガジンを投げたのと同時に空になったマガジンを捨てて、スナイプスが投げたマガジンを銃で受け取り、そのまま装填した。
「ほらほら行くぞ!!」
弾が満単になったレオンはまた男達に向けて銃を打ちまくる。
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