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「あの……今のって……」
女の子がおずおずとした様子で聞く。
「あぁ、アイツの銃の残りの弾を数えてた。さっきも戦闘したばかりだからな、すぐに切れたって事だ」
スナイプスは淡々と言うがその話を聞いて女の子は驚いていた。
(ありえない……弾の残りを計算して丁度良いタイミングで投げ渡す……この人達……凄い……)
そんな二人の傍ら、レオンは次々と男達を倒していく。
「ひゃっほ――!!」
「くそ!!喰らえ!!」
スタンがレオンの弾幕を避けナイフを投げた。
「そんなもん喰らうか♪」
レオンはとっさに飛んで避わす。が、
「かかったな!!」
スタンは飛んで無防備になったレオンをどこから出したかショットガンで狙う。
「うそぉ!!!!」
「終わりだ!!!」
叫ぶレオンに勝ち誇った顔でスタンが銃口を向ける。
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