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3人はハンターギルド、シルバーブレイドに向けて歩いている。
レオン、その隣にスナイプス、そして後ろにティアラ。
レオンがスナイプスにこっそりと話しかける。
「なぁ……俺達がハンターだって言ったのまずくね?下手したらこの子もあそこに入る事に……」
「多分ちゃんと話せば分かるだろ」
「そうか……ま、いっか♪」
「二人とも何話してるの――?」
コソコソ話す二人にティアラが声をかける。
スナイプスが振り返り、答える。
「ちょっとレオンと道を確認をな」
と、スナイプスは手元にある地図を指す。
「そっか♪もうすぐ着きそう?」
「おう、その前に俺達のギルドによって良いか?」
レオンの言葉にティアラは明るく返す。
「ん♪もちろん!」
レオンとスナイプスは自分のギルドに入って行く。
ティアラはギルドの看板を見落としていた。
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