方翼のメッサーシュミット（仮）

１話ヒーローは傍若無人

『おお～！美味そうではないか！』
セリカ＆マリア
『いっただきま～す！』

ガツガツと一心不乱に料理を食べ始めるクレイ達。その姿を見たウエイトレスは呆気にとられ、見ていたが、皿の料理が少なくなってきたのを見て、
『…追加注文する？』

三人はキッ！とウエイトレスを睨むと、頭を上下させて、追加の意志を見せる。

『はあい、追加注文入ります！』

数分後、追加の料理が運ばれてきた。
『…！おい、ウエイトレス！』
いきなり大声を出したクレイの声にビクッとしたウエイトレスは
『な、何でしょうか？』
と恐る恐る聞いてくる。
『シェフに伝えてくれ。大変に美味だ！と。』

クレイは料理が非常に気に入ったようだった。