神力

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屋敷に着いた頃には とっくに日が暮れて 月が鮮やかに浮き出ていた 2人が玄関を開けると 「遅いじゃないですか!!腹減って死にそう…」 喜知也が腹を押さえ辛そうな顔をして 少しよろめきながらやって来た 「わり~わり~笑 甘奈!先に飯作ってくれ 話はその後だ」 ヨウは屋敷に上がる 「わかったよ~」 甘奈はまた口を尖らせて ヨウに続いて屋敷に上がった 甘奈は夕御飯を作り 喜知也はがっついていた
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