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「神力の持ち主はさっき木陰では5人いると言ったが、火影の護衛をしている2人はすでに覚醒していて神力の力を操る事ができる
そうなれば皆恐れ
悪事をしようと考えれば死に至る事は知っている
その2人を護衛にするのは火影と忠実な信頼を得ているから成り立つ
そして3人は…」
「…ヨウさん?」
喜千也がヨウを横目に代わりに続けた
「行方不明なんだよ…
5年前から、その一人がヨウさんの愛する人…」
「!?」
行方不明…
しかもヨウさんの…
ヨウは甘奈に優しく微笑み「まぁそう言うことだ!
とりあえず今お前が神力の持ち主って事は火影と護衛の5人だけだ
そして俺ら4人
だが神力の持ち主は独特な証があるんだ
その証を見られたら皆に知られてしまう」
「証?」
ヨウは頷く
甘「…もしかして」
甘奈は不意に鎖骨の辺りに手を置いた
ヨウは頷き
「昨日火影から手紙が届いた」
懐から手紙を出した
「『甘奈を守れ』てな
俺たちの役目はお前を守る事だ」
「話終わった?」
いきなり甘奈の後で声がした
甘奈が驚いて振り返ると
レイと浩太郎が立っていた
レイはにこっと微笑み言う
「火影様が明日から甘奈ちゃんを忍者学校に入れるってさ」
「忍者学校!?」
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