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「やだやだやだ!」
「こら甘奈大人しくしろ汗」
朝から甘奈とヨウ、喜知也、浩太郎、レイは忍者学校に向かって歩いていた
甘奈は喜知也にしっかりと腕を捕まれていたが甘奈が暴れる
喜知也は甘奈のお守りで少し疲れ気味だ
喜知也「ヨウさ~ん
俺もうこいつの相手嫌なんだけど」
甘奈は喜知也の背中をバンバン叩いていた
「じゃあ浩太郎かレイに代わってもらえ」
ヨウはちらっと甘奈を見ると言った
レイ「僕は無理矢理は趣味じゃないからな~」
レイは困った顔をし浩太郎をちらっと見た
浩太郎「お?じゃあ俺が連れてく!」
と浩太郎はにかっと笑い
いきなり甘奈の腕を掴んだ
甘「ぎゃ!何すんだよ!汗」
甘奈が暴れるが全く気にせずにヒョイッと
甘奈を担いだ
甘「やっやめろ!
降ろせバカ!///」
(なんて恥ずかしい恰好させやがるんだこいつ!汗)
甘奈は手足バタバタさせていた
浩太郎「わははは
無駄な抵抗はやめなさい✨」
浩太郎は愉快に笑って
スタスタ歩く
がっしりした大型な体型には甘奈を担ぐなんて楽勝だった
その様子をレイと喜知也は呆然と見ていた
ヨウ「最初から浩太郎に頼めばよかったな~」
ヨウも愉快に笑い言った
それを聞いて喜知也が少しむっとした
甘奈もしばらくすると抵抗するのを諦め大人しく担がれていた
そんなこんなしているうちに忍者学校に着いた
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