第一章 いつもの生活の異変

4/4
前へ
/467ページ
次へ
そしていつもの様に駅に来た俺達いつもここから電車に乗り、学校へ行く事になってる。俺「間に合った~」 夢羽「もう!いつもみたいにギリギリじゃなぃ!(`ε´)」 俺「いいじゃね~か!間に合ったんだしィ(笑)」夢羽「良くないの!」 伶花「まぁ夢羽ちゃん!間に合ったんだから良いじゃない!」 夢羽「たまには時間に余裕持たせて行動したいな~」 少しイラついてる夢羽だが俺はいつもの様に電車の座席に座る。 俺「お2人さ~ん座らないのかぁ?」 夢羽「あっ!いつの間にか座ってる~」 伶花「行動早いよね~」感心する伶花 俺「行動が早いことが俺の良いとこだからな」 夢羽「自分で言ってるし…」 伶花「いいじゃない!あたしたちも座ろ?(笑)」夢羽「相変わらずマイペースだねぇ~」 伶花「えへへ」 夢羽達が席に座った。そしてしばらくすると次の駅に着いた。 俺「おう!裕希ょぅ!」裕希「ょぅ!」 夢羽「おはよ~祐希君」伶花「裕君おはょ~」 裕希「オッス!夢羽に伶花」 裕希「ところで俺さぁ…」 俺に話しかけてきたどうせまたギターだろ裕希「サイコーのギター見っけたょ音やばいんだって…」 案の定ギターの話だまぁこれも俺のいつものことだ…と、しばらく話してると急に電車がガコン!とスゴい音をだした! 俺「なんだぁ!?」 裕希「おっとと!」 夢羽「え!?何?」 伶花「コワ~!」 電車はキキーと音をたてる…つぎの瞬間ドコ~ンと倒れた 俺「痛ッ頭打った!」 裕希「俺足打った!」 伶花「何が起きたの!?(*'o'*)」 夢羽「痛ったぁ~何なの!?もう!」 俺達は外を見る…どうやら雪のせいだろう脱線したみたいだ 俺「あ~ぁ!これじゃ今日は学校休めるかなぁ!(笑)」 夢羽「何のんきな事言ってんの!?」 伶花「とりあえずこっからでょぅょ~(泣)」 裕希「おーい!こっから出れるぞ~!」 俺「ナイスだ!裕希!」俺達はとりあえずこっから出た 俺「出たはいいけどどこだここ…真っ白だ…」 伶花「わかんないょねぇ~」 夢羽「とりあえず歩こ!」 裕希「え~!さみぃ」 俺達はしばらく当てもなく歩いていた…そして 俺「おい!ここに変な扉あるぞ!」 夢羽「通っちゃう?」 裕希「行こうぜ!」 伶花「大丈夫かなぁ?」とりあえず俺達は雪に埋もれた扉に入って行った…
/467ページ

最初のコメントを投稿しよう!

193人が本棚に入れています
本棚に追加