6、真実

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木村『誰からだ?』 電話に出たのは、中居。 中居『…もしもし?』 Blues『おっ中居さんか。うちらのアジトの場所は分かったかい?』 中居『あぁ。だいだい見当はついたさ。sunrise,sunshine…。』 Blues『ほぉ~やっぱりさすがだね~。おたくらは優秀だ。じゃ、ここに来るのも、時間の問題だね~。』 中居『…だな。』 Blues『でも、そう簡単には、お仲間さんを返しませんからね。頭に入れといてくださいよ。』 中居『そんな事、十分分かってるさ。アンタ達は、他の奴らとは違うだろ?』 Blues『…さぁ、どうでしょうか。では、後ほど。………。』 中居『………。』 木村『またBlues Masterか?』 中居『あぁ。どうやら、アイツらのアジトは、sunrise,sunshineで合ってるらしい。』 剛『ホントに!!』 中居『うん。』 木村『吾郎のおかげだな。』 吾郎『ううん、そんな事ないよ。』 中居『とりあえず、簡単に作戦会議だ。慎吾が捕まっているのは、たぶん地下室。そこまで、簡単には辿り着けないだろうな。』 木村『銃弾、かなり使うだろうな。店で買ってくか?』 中居『そうだな。一応。』 剛『ねぇ、4人固まって行くの?』 中居『いや、途中までは一緒に行くけど、手下達の相手をするのと、慎吾を助けるのと別れた方がいいから…木村と吾郎は、手下達の相手をしてやってくれ。』 木村『よし。』 吾郎『分かった。』 中居『その間に、俺と剛は慎吾を助ける。』 剛『わかった。』 木村『じゃ、行きますか~慎吾をお助けに。そして…』 中居『Blues Masterを懲らしめに…。』 木村『…だな。』
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