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木村『誰からだ?』
電話に出たのは、中居。
中居『…もしもし?』
Blues『おっ中居さんか。うちらのアジトの場所は分かったかい?』
中居『あぁ。だいだい見当はついたさ。sunrise,sunshine…。』
Blues『ほぉ~やっぱりさすがだね~。おたくらは優秀だ。じゃ、ここに来るのも、時間の問題だね~。』
中居『…だな。』
Blues『でも、そう簡単には、お仲間さんを返しませんからね。頭に入れといてくださいよ。』
中居『そんな事、十分分かってるさ。アンタ達は、他の奴らとは違うだろ?』
Blues『…さぁ、どうでしょうか。では、後ほど。………。』
中居『………。』
木村『またBlues Masterか?』
中居『あぁ。どうやら、アイツらのアジトは、sunrise,sunshineで合ってるらしい。』
剛『ホントに!!』
中居『うん。』
木村『吾郎のおかげだな。』
吾郎『ううん、そんな事ないよ。』
中居『とりあえず、簡単に作戦会議だ。慎吾が捕まっているのは、たぶん地下室。そこまで、簡単には辿り着けないだろうな。』
木村『銃弾、かなり使うだろうな。店で買ってくか?』
中居『そうだな。一応。』
剛『ねぇ、4人固まって行くの?』
中居『いや、途中までは一緒に行くけど、手下達の相手をするのと、慎吾を助けるのと別れた方がいいから…木村と吾郎は、手下達の相手をしてやってくれ。』
木村『よし。』
吾郎『分かった。』
中居『その間に、俺と剛は慎吾を助ける。』
剛『わかった。』
木村『じゃ、行きますか~慎吾をお助けに。そして…』
中居『Blues Masterを懲らしめに…。』
木村『…だな。』
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