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15、ついに…
Blues『さてと…そろそろ消えてもらおうかな。』
そういうと、Bluesは慎吾の頭に銃口を向けた。慎吾は、じーっとBluesを睨む。
Blues『安心しな。お前の仲間は、手厚く迎えてやるから。』
Bluesが引き金を引こうとした、その時…
ダダダダダダダダッ
Blues『!!』
薄暗く静かな部屋に、銃声が響いた。
木村、吾郎『慎吾!!』
慎吾『木村君。吾郎ちゃん。』
Blues『…ちっ。来たか…。』
突然の事に、気を取られているBlues。
すると、慎吾の背後から物音が。慎吾がそーっと振り向いてみると…
中居『慎吾。』
剛『大丈夫?』
慎吾『中居君。剛君。』
中居『もう大丈夫だからな。』
そう言うと、中居は慎吾の縄を解いてやった。
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