15、ついに…

1/2
前へ
/33ページ
次へ

15、ついに…

Blues『さてと…そろそろ消えてもらおうかな。』 そういうと、Bluesは慎吾の頭に銃口を向けた。慎吾は、じーっとBluesを睨む。 Blues『安心しな。お前の仲間は、手厚く迎えてやるから。』 Bluesが引き金を引こうとした、その時… ダダダダダダダダッ Blues『!!』 薄暗く静かな部屋に、銃声が響いた。 木村、吾郎『慎吾!!』 慎吾『木村君。吾郎ちゃん。』 Blues『…ちっ。来たか…。』 突然の事に、気を取られているBlues。 すると、慎吾の背後から物音が。慎吾がそーっと振り向いてみると… 中居『慎吾。』 剛『大丈夫?』 慎吾『中居君。剛君。』 中居『もう大丈夫だからな。』 そう言うと、中居は慎吾の縄を解いてやった。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

120人が本棚に入れています
本棚に追加