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部屋に戻りビールを飲みながら予定を考えた。
東京に来た理由はタカシには会っておきたかったからだ。
彼とは学生時代に勉強も遊びも常に一緒だったからだ。
もし彼が居なかったら僕の人生はきっとつまらなかったと思えるほどだ。
しばらく考えたが予定はすぐには決まらなかった。
今までの日常に急に穴が開いたような状況だ。
そう簡単に埋めれるものではないだろう。
予定が決まるまでここにいることにしよう。
そう決めると僕はビールを飲み干した。
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