愛してる。

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「っく……亜優……!!」 亜優の微笑みが好きで。 亜優の髪を撫でるのが好きで。 亜優が寄り添ってくれるのが好きで。 亜優が膝枕してくれるのが好きで。 亜優が大好きで。 いつの間にか不甲斐ない自分に対して、見る目が変わっていく気がして、殴ってた。 ごめん。ごめん。 何度謝っても足りない。 時間は過去には帰らない。 真面目になるのが少しだけ、遅すぎたんだ。
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