それぞれの道

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翔:「優輝…いい加減、休み時間ごと、ここにくるのやめなよ…」 優:「えぇ~いいじゃん!ここ、涼しいしさ!それに…」 優輝は僕の身体をベットに押し倒す。 優:「こういうことも…できるだろ?」 翔:「もう…万年欲求不満…」 なんて言ってるけど、僕も少しヤル気。 優輝は僕に何度もキスをする。 次の段階に入ろうとした瞬間―… ピリリリリリリリ… 翔:「ん…優…輝、ちょっと待ってて…」 優輝が頬をブゥと膨らましているのが見えたけど知らんぷり。 翔:「もしもし、山本ですけど……って聖也!?」 優:「聖也!?」 久しぶりすぎる名前に、優輝も驚いた。 .
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