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「それでパートナーなんだが……网菜、お前にする」
「はぁ?」
陽飛と网菜が同時に言う。
「何で私がこんなガキと」
「お前しか空いてないんだよ…。
お前は誰とも組もうとしないからな…」
荼清が呆れまぎれに言う。
「陽飛は中級死神からやってもらう。
网菜は上級死神だから後輩を持った気持ちで接したらいい。
はい、決定」
朱蛇螺が本人達の意見も聞かず、勝手に決定した。
口をぱくぱくしている网菜と、嫌な顔をしてる陽飛をひきずって荼清が一礼をし部屋を出た。
朱蛇螺は楽しそうにそれを眺めていた。
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