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网菜は日光がよく当たるベットで心地よく寝てた。
今日は人間狩りに行くつもりだったが無視した。
だが、そんな彼女の眠りを妨げる者がいた。
「おい」
少々どすのきいた声が頭に響く。
「起きんか」
もう一度聞こえた声で目を覚ます。
「なんだ?陽飛…」
う~んと背伸びをする网菜を陽飛は眉間にしわを寄せて睨む。
「テメー…人が一時間も待ってたのに気持ち良く寝ていやがって…」
「この時間は昼寝の時間なの」
欠伸をする网菜を引っ張り部屋を出る。
「昼寝って、まだ朝だぞ。ほれ、さっさとしゃきっとせんか」
「う~……」
まだ眠い网菜をひきずり陽飛は人界に降りた。
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