仲間……🍀

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レイハーンは駆け出し、『魔法剣』で弾き少年を助けた。 レイハーン「…危ないだろう!使いこなせない術は使うな!」 少年「…ごめん…"」 少年は謝り頭からローブを取った。 …少年は金髪に緑の目をした美人だった。 少年「あの…怪我とかしてる?」 レイハーン「いや…」 少年「え~と…僕の名前はルムエルって言うんだけど…君は?」 レイハーン「俺はレイハーンだ。今日からこの学校の生徒になる。よろしく」 ルムエル「よろしくね」 さわやかに笑い、手を差しのべてくるので、軽く握手をした。 ルムエル「本当に怪我とかない?」 レイハーン「大丈夫だ。あれぐらい」 ルムエル「あれぐらい?…すごいね?」 レイハーン「いや…あれより強い魔法を受けたことが何度もあるからな…」 レイハーンは遠い目をした。 そう…今までジィーノに練習台として術を回避してきたのだ。 良く生きてこれたものだ…(心の中で泣き レイハーン「え~と…俺、来たばかりだから見て回ってるんだ…それじゃ」 と言って、立ち去ろうとしたとき ルムエル「僕案内しようか?さっきのお詫びに…」 レイハーン「いいのか?練習してたんじゃ…。」 ルムエル「いいょ別に」 そして、ルムエルはレイハーンをいろいろな所に案内をした。 最後に食堂に連れて行かれ、ご飯を食べることにした。 案内をしてもらっている時も気になったが、食堂にいるときまでも、見られていた。 レイハーン「ルムエル…」 ルムエル「何?もしかして、美味しくない?」 レイハーン「いや…美味しいんだが…なぜこんなにも見られるんだ?」 ルムエル「ん~…もしかして、レイハーンって…」
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