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君が僕に気が付かないまま一日が過ぎた……。
いつものように鞄を持って何処かに出掛ける君……。
だけど、その姿は……とても辛そうだよ……。
君が一日で必ず僕と離れる時間……。
僕はこの時間が嫌いだった……。
だから、僕は君の後を追い掛けた時があったんだ。
そんな時、君は困ったように笑うんだ。
でも……何処か嬉しそうなんだ。
……なのに、今の君は振り向いてもくれない……。
辛い背中を僕に向けてるだけ……。
僕は君を困らせたく無いけど、僕が居る事に気付いて欲しいよ……。
……僕はなんで君に気付いて貰えないんだろう……?
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