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どうしてなんだろう……？
体が……全く動かない……。
君の声が……聞こえない……。
君の温もりが……感じられない……。
寂しいよ……。
君が居ない……。
僕の体が寒い……。
いつもみたいに膝に乗せて……。
いつもみたいに撫でて……。
いつもみたいに話し掛けて……。
……違う……。
君は僕の傍に居る……。
だけど、僕が感じないんだ……。
君が居る筈なのに……目が…耳が……体が……君の存在を感じない……。
そこに居るんだよね……？
居る筈なんだよ……。
だって……君だけはいつも僕の傍に居てくれたんだから……。
君との思い出だけは……消えないんだから……。
だから、感じないけど分かるんだ。
でも……僕は君から離れて行ってる……。
…………嫌だ……！
僕はこのまま君から離れたくない……！
僕は君の傍に居たい……！
君はいつだって僕の傍に居てくれた……。
だから今度は……僕が君の傍に居る……！
約束したんだ！
君は言ってくれた！
言葉じゃない……心で言ってくれた！
「ずっと一緒に居ようね」って……。
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