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普通の……
どこにでもいる高校生のカップルで……
幸せそうに笑う………
笑顔の私……
□■奇跡■□
「ねぇ~あつしぃ~どっかいこうよぉ~」
「ん~…だりぃ…」
今日は休日で彼氏のあつしの家で二人まったりとしていた。
あつしの家は母子家庭で家にいるのは私とあつしだけ。
こんな日はエッチをするって事間違いなし。
でもせっかくの晴れた休みの日に家でエッチばっかなんて不健康でしょ?
だからあつしを誘ってみたのに私をほったらかしで奴はテレビに夢中………
ふざけんな……
私はため息を一つついてベットに寝転んだ。
窓から入る木漏れ日がとても暖かくてすごく気持ちが良かった。
ウトウトと夢の国の扉を開けそうになった時、上にあつしが覆い被さってきた。
始めは唇に軽いキス。
その後オデコ、頬、首すじの後に濃厚なディープキス。
まるで私の口の中に何かを落としそれを探っているかのような動き。
そんなあつしの舌の動きに合わせて私も動きをハードにさせる。
あつしの喜ぶ事は何でもしたかった。
あつしが私から離れていかないように……
あつし好みの女になるために………
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