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この後ﾀｯｶｰ、ﾊﾞｰｽﾞと連続フォアボールでチャンスとなるがｷｰﾗがｼﾞｪﾈﾐｰを意地の三振でチェンジに
六回裏、七回表ともに三者凡退で七回裏を迎える
ﾛｰｽﾞ「この回抑えれば俺達の勝ちだ！しまっていくぞ！！」
全員「はい！！」
「九番キャッチャーｳｨﾘｰくん」
『ﾊﾞｼｨｯ！！』
「ｽﾄﾗｲｸ！ﾊﾞｯﾀｰｱｳﾄ！」
ｳｨﾘｰ「くそっ！！」
「一番ライトﾊﾌﾏﾝくん」
『ｺﾝｯ』
ｱﾛｰﾝ「く…」
三神「無理だ！」
ﾊﾌﾏﾝ、サードへの内野安打
「三番サードﾌﾗﾝｺくん」
『ｷｲｨｰﾝｯ！』
ﾊﾞｰｽﾞ「オーライオーライ」
『ﾊﾟｼｯ』
ﾗﾛｯｶ「ツーアウト！ツーアウト！あと一人、しまってこーぜ！！」
「三番センターﾊﾞﾚﾙくん」
ﾗﾛｯｶ（こいつを抑えれば四番まで回らずにすむ）
『ｷｲｨｰｰﾝｯｯ！！』
しかしセンター前へ運ばれる
三神「…」
ﾗﾛｯｶ（そう上手くはいかないか…）
「四番ファーストｱｯｸｽくん」
ﾗﾛｯｶ（四番を敬遠しても今日五番は当たってるうえに満塁じゃ話しにならない。勝負しかない）
ｱｯｸｽ「…」
ｷｰﾗ（去年あいつはケガでほとんど試合に出てなかった。試合に出てれば活躍出来ただろう。そして主将もあいつだったろうな…）
三神「…」
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