番外編・三神の過去

3/18
前へ
/337ページ
次へ
三神「今日からここに通うのか…」 そう言い見上げた先には日本で言う中学校の校舎が視界に広がっていた そして三神は今日から通う自分の教室へと入った 三神「…」 『ガラガラッ』 「…」 「えーマジ!?」「へー」「それでさぁ…」 (全部英語だと思って下さい) 一瞬教室が静まりかえったがまたざわつき始めた 三神(ま、適当なとこ座るか) 三神は窓際の席に腰をおろした 三神「…」 そして一人、また一人と教室に新入生が入ってくる ?「ここいい?」 三神「…あぁ」 三神に話しかけてきた男は三神の隣の席に腰をおろした 三神「…」 ?「君…ハーフっぽいね」 三神「ハーフだよ」 ?「やっぱり!俺はスベイ・ジェネミー、よろしく。ジェネミーって呼んでくれな」 三神「おれはビュート・ジェイ・太一…まぁよろしく」 ジェネミー「じゃあジェイでいいよな」 三神「あぁ」 『ガラガラッ!!』 その時ドアを激しく開ける音が教室に響き渡った ?「あいつだ…間違いねぇ」 ?「あぁ」 教室に入ってきた二人の男は三神とジェネミーの前まで歩み寄った ?「お前廊下でさっき俺にぶつかったやつだろ?」 三神「あぁ?」 ジェネミー「…」
/337ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1336人が本棚に入れています
本棚に追加