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それから一週間ほどが経ち三神とジェネミーは本格的にこの野球部で練習に取り組み始めた
三神「まさかあのハゲ先輩が野球部だったなんてな」
ジェネミー「だから言ったろ」
あのハゲ先輩とは入学初日に三神に絡んできた二人組のうちの一人タッカーのことである
三神「しかもレギュラーなんてな」
ジェネミー「それは俺も初耳だったぜ」
などと会話しながらグラウンドへ向かって行った
ローズ「みんな集まったな」
全員「はい!!」
タッカー「まさかあのクソガキが野球部に… ブツブツ」
ローズ「今週に練習試合がある。その試合の相手は去年俺達が公式戦で負けた相手。去年の大会優勝校のボルテモア中学だ」
ジェネミー「またすげぇとこと試合すんだな」
三神「そんなにすげぇのか?」
ジェネミー「あぁ。そりゃあもう優勝校だからな」
三神「へっ…楽しみだぜ」
ローズ「試合まで気合い入れていくぞ!!」
全員「おぉっ!!!」
そして練習試合の日を迎えた
三神「ここがボルテモア中学のグラウンドか。広いな」
ジェネミー「この辺じゃ一番の野球名門校だからな」
?「やぁやぁみなさんお揃いでようこそ」
ローズ「キーラ…」
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