一輪の花

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…僕は、花の前に立った。 ……心なしか、花が黒ずんで見えた。 僕は花を 踏み潰した。 跡形もなく跡形もなく。 何度も何度も。 気付いたら そこに、僕と花の姿は なくなってたんだ。 END
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