道導

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『あれは…』   『舞羅冀様っ。 恐れ多くも… その話は、護が協力するとなってから話すべきでは?』   『そぅですね。 …と言うわけです。 護様。 協力…していただけますか?』   理由を聞くのに協力しろだと…?  やっぱり神様なんて…    「わかったよ!捜せばいいんだろ!?」     そう答えると  マラキとかいう神様は    今までに類のないほどの 柔らかい笑顔をみせた。
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