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『これからは神の手伝いをすると良い。わらわの仲間を探すのだ。』
どこから声が…！？
｢熱っっ！｣
石を握り締めていた手が急に熱くなって
思わず叫んだ
『わらわのことを石ころなどと…無礼にも程がある。わらわの名は紅姫焔(くきえん)。宝珠の守護神が一人。よろしくたもれ』
手のひらサイズの
小人が
喋り終えてニコニコしている
俺は夢でも見てんのか…？
家族を失って3年
新たな人生が
俺の前に姿を現した
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