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｢ふーん…
楽しみにしてるってことはやっぱり涼のこと好きなんだ｣
涼｢ま…まさかあ!!｣
咲｢私もそう思います!!
好きだから告られるのを楽しみにしてるんじゃないですかね??｣
結衣｢同感です｣
涼｢…お前等俺が告ること前提に話してねー??｣
咲･結衣｢告らないんですか!?｣
｢告らないの!?｣
涼｢…(-_-;)
俺はまだ唯のこと好きなんて一言も言ってないし、｣
咲･冬花｢好きでしょ??｣
結衣｢ですよね…??｣
涼｢…は!?｣
咲｢まさかそれで気付かれないよう振る舞ってるつもりだった…とか??｣
涼｢え゛!?｣
結衣｢普通に分かりますけど…｣
｢分からないほうが変｣
涼｢いやいや
君たちは何を言っているんだね。
俺は｣
咲｢てゆーかもっぱらの噂だよね｣
結衣｢だね…｣
涼｢ぇ…噂ってなんの…｣
咲｢二宮くんが末永さんを好きだって噂｣
涼･冬花｢え゛ーーｯ!?｣
咲｢てか冬花知らなかったんだ(^_^;)
あんなに有名なのに｣
結衣｢まあ…
末永さんのことも知らないくらいだったし??｣
咲｢マジで!?｣
結衣｢うん02
ね、冬花｣
｢えっ…まあ…ね(^_^;)
あはは…｣
咲｢あははってあんた…
どんだけ周り回りに疎いのよー…｣
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