序章

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平安の都、京都には活気があふれ、商人は富を求めて京都を目指した。  そこには、7~8歳ほどの若僧がおったそうな。  躰には血のように紅く、光のように綺麗な鎧をつけていたそうな。 たいそう重たく、とても8歳ほどの子供には、装備できる代物では、なさそうである。 その子の前には、数多くの怪我人がいる… どうやら近くで一戦交えたようだ。 あの小さな子供も戦いに参加していたのだろうか…
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