第二章:gossip

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何の変化も訪れない侘びしい街、その過去を知る人は、いない。   全てが闇によって葬られた悲しき街、名前を知る人は、いない。   変わらない時間、それに気付く人は…いない。           だが、ある日の事…何処からともなくその音は近付いていた。
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