*波乱の幕開け*

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「ということで。 頼んだぞ。楓チャン♪」 只今ここは校長室。 「あの…お話しの意味がさっぱり…💧」 「ですから、あなたは百周年ガールに選ばれたんです!! 運命の子ですよ。あなたは★!」 運命の子ッておおげさな💧 「あのですね校長? 百周年だか、学費免除だとかなんだか知りませんが、 あたしそんなわけの分からないの引き受けませ……」 「強制です♪」 ぺたっ。 「あ゛ぁ~!!!」 突然校長に手をつかまれ、あたしは契約書にサインされてしまった。
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