167人が本棚に入れています
本棚に追加
「ということで。
頼んだぞ。楓チャン♪」
只今ここは校長室。
「あの…お話しの意味がさっぱり…💧」
「ですから、あなたは百周年ガールに選ばれたんです!!
運命の子ですよ。あなたは★!」
運命の子ッておおげさな💧
「あのですね校長?
百周年だか、学費免除だとかなんだか知りませんが、
あたしそんなわけの分からないの引き受けませ……」
「強制です♪」
ぺたっ。
「あ゛ぁ~!!!」
突然校長に手をつかまれ、あたしは契約書にサインされてしまった。
最初のコメントを投稿しよう!