0人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
私、中島由佳♪中学2年生。そんな私の毎日は…
「おーい!!由佳!!」
「あっ!悠人!!」
「一緒にいこーぜ」
悠人とは幼ななじみ。
「いいよッ!!!」
「なぁ、…由佳…」
「何よッ!!」
「言いにくいんだけどさ」
「何よッ!!?」
もしかしたら告白!!?
「お前って本当、胸ないよなぁ~ハァ……」
はぁーー!!!何コイツ!!しかもなんでため息つかれなきゃいけねぇんだよ
「ふざけんなっーー!!」
「アハハキレた♪ここまでおいで~鬼さんこっちら」
「待てーーー!!!」
そぅ…。私の毎日は、幼ななじみの悠人とのケンカから始まる。
悠人を追いかけながら学校についた。
本当、逃げ足速い…。
「またアンタ、悠人くんの事追いかけてきたのー?」
「あっ!美紀?!うん…」
川本美紀、私の1番の親友。
「本当っ悠人ッたらムカつく~朝から胸ないなーとか」
「アハハッでもスキなんでしょ?」
「え………?」
「悠人くんの事」
「え…あ……ぅん…」
そう、実は、私は悠人のことがスキだったりする。
「告っちゃえば?アンタほど悠人くんに近い存在ゎいないよ!!幼なじみだし」
「……昔から……昔から一緒にいるしよくケンカしてるから…今さら言えないよぅ」
「ふーーん。」
そう、あまりにも近い存在スギて余計に……。
「キャーー悠人のエッチ」
「アハハ♪だって美穂たん胸でかいぢゃん♪」
「いや~セクハラアハハ」
それに私ゎ胸ナイし…
悠人はかなりの巨乳好き!!
「いつもの事じゃん♪」
「まぁね♪それより美穂ねぇ悠人の事スキなんだぁ」
「まぢでッまぢで!!」
イイな…あの子は素直に気持ちが言えて…
まぁ言えないのは私が勇気出さないからなんだけどね…。
「由佳~いいの?」
「ホヘッ?」
「美穂って子に悠人くんとられちゃうよ!!」
最初のコメントを投稿しよう!